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10月中旬、ナポリピッツァの伝統を正しく継承するために毎年開催されるAVPNJAPANの2021年の総会と認定審査、ピッツァのコンテストが行なわれるため、感染予防対策としてのYouTubeでの映像配信の担当を仰せつかり、OLIVE配信クルーで岐阜県に乗り込みました。
山形から夜8時半に出発し翌朝4時半に到着。片道8時間のロングコース!
行きの運転はカメラマン兼、長距離運転手の拓也氏の安全運転でわきあいあいの車内。
準備も兼ねての前日前乗りで2泊3日のスケジュールで岐阜入りしました。
今回のお仕事は、真のナポリピッツァ協会(イタリア語:Associazione Verace Pizza Napoletana、通称AVPN)の日本支部の総会と協会認定店への審査、そして全国から集まったイタリアンのシェフによるピッツァのコンテストを、本場イタリアと中継しながら映像を配信するというものでした。
初日は昼から機材搬入と設置作業がスタート。
色々と想定して準備してはいってもやはりそこは現場。
配線とシステムが想像以上に複雑でしたが、機械のトラブルは全て解決させてしまうオリーブの用務員テツ氏を筆頭に、悪戦苦闘してしまい翌日に使う収録分の撮影のギリギリまで準備時間に追われてしまいました。
収録後、撮影した映像を編集しようにも持参したMacbookがフリーズしたりと次から次へと困難が立ちはだかります。
そこは、身軽にタッチアップできるオリーブ配信クルー。限られた機材と環境の中でも柔軟にうまいことできてしまいます。何気にすごいんです。
翌日はいざ配信が始まるとノンストップの8時間連続配信。イタリアとの中継を調整しつつのトータル10時間30分の長時間配信になりました。
配信中はシェフたちがカメラの目の前に出来上がった美味しそうなピッツァをどんどん運んできます。お腹が空いてたまりませんでした、との事でした。
撮影の合間に美味しそうなピッツァを一切もらえて感動したとの常田くん。心に沁み渡る美味しさだったはず。
出場者のインタビュー撮影を担当していたふみ氏は、得意の多角的に分析する能力を発揮して優勝候補を予想していましたが、優勝者がまさかの予想外のダークホースでテンションが上がってしてしまったと話していました。
今回のコンテストはシェフ歴や技術の優劣だけではなく、より審査員の琴線に触れたピッツァこそが優勝の選定になったようです。
長時間に及ぶ映像撮影でも、クルー内での円滑な連携でミスやトラブルもなく、無事に配信を終えることができました。
今回の配信はかなり長時間であること、海外との中継のため通訳が入ったりなど、これまでに経験したことないシュチュエーションでの新しい経験となり、そのために入念にテストを重ね、何度もミーティングし、準備に徹したおかげの成功といえます。
今後に活かせそうな課題も見えて、また一歩OLIVEの配信事業も成長することができました。
出発前に橋本社長より「現地で何か美味しいもの食べてきてね❤︎」と言われていたメンバー。
しかしながら、仕事終わりに立ち寄ったのは大衆居酒屋。
そこでみんなで分け合って食べた飛騨牛のカルパッチョが美味しかったそうです。なんて慎ましやか。
翌日は岐阜城に登り、束の間の自由時間を満喫したそうです。
撮影の疲れも吹き飛ぶ素晴らしい景色ですね。
OLIVEメンズチーム、特にポーズとかないんですね笑
アニマル好きが多いOLIVE社内でも、群を抜くふみ氏がどうしても行きたい!と言ってみんなを連れてやってきたリス村での様子。
岐阜での思い出は?と聞いたところ、「リス村のリスが可愛いかった(ふみ氏)」と言っておりました。よかったね。
常田
入社後初の遠方への出張ということで気合いを入れて臨みました。
当日は、美味しそうなピザを前にしながら、10時間を超える撮影・配信となりましたが、スタッフそれぞれの臨機応変な働きで最後まで無事に業務を終えることができたと思います。帰りの日には、岐阜城へ立ち寄ることもできて、久しぶりの県外観光を楽しむことできてよかったです。
伊藤
今回の撮影で私は配信準備、競技者のインタビュー撮影を担当しました。
全国から約10店舗が真のナポリピッツァ協会認定店舗になるために技を磨いてきたのでそこに対する意気込みや緊張感が伝わる様に撮影しました。
ピッツァ作りのキャリアもバラバラで自信がある人と無い人もいてそこの面白さが引き出せれば良い配信になるなぁと思いながら撮影しました。
徹
ワクチン2回目の翌日配信の仕事してから、その夜岐阜に出発の強行出発。
翌朝に到着し昼から搬入、設置作業。何気に配線とシステムが複雑で夜の収録時間ギリギリまでかかって大変だった。
収録分を翌日の配信で使うので終了後編集、PCがフリーズしたので車からデスクトップを持ち出し再編集。
いざ、審査の配信が始まったらノンストップ8時間配信。
トータル10時間30分配信、カメラ・オペレーター各1名の人員だったのでかなりハードでした。
機材の片付けは慣れたもので撤収の早いオリーブメンバー。
山形に帰る前の岐阜城観光では、リスに癒されました。
拓也
岐阜のオンライン撮影は、撮影時間が長い撮影となり大変でしたが、大きなミスも無く、良い撮影になり無事に終えられて良かったと思います。今回は、海外との通信での通訳をしながらという事もあり、いつもと少し違う型の中の撮影でしたが無事に終われて良かったと思います。
無事、社に戻り岐阜での報告を終えることができたクルー。
コロナ禍での準備から長時間の移動に、万全の注意を払いつつ当日の配信業務にと本当にお疲れ様でした!