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INTERVIEW!

INTERVIEW!

オリーブを10年前から知ってるこの方にインタビュー!

PROFILE

羽田 智宏 様

株式会社サンリキュール代表取締役社長
酒田本社 仙台支社 郡山支店 新潟支店

INTERVIEWER

橋本 道春

羽田社長との出会いは、私がサンリキュールに社員として在籍していた時、新しい社長として就任してきました。
ゴリゴリの営業会社だったサンリキュールが、それから急激に変わってスタイリッシュなIT会社になっていったのを覚えています。
オリーブ立ち上げからずっと気に掛けていただき、ビジネスのノウハウや立ち振る舞いを教えてもらいました。
そして、オリーブを常に高いステージへと押し上げてくれます。
チャンスをたくさん与えて頂いています。
高みを目指す羽田社長の背中を目指すのが精一杯で必死ですが、ストイックで優しい羽田社長を目標にしています。

仕事も趣味も全てストイック。羽田社長の信念。

株式会社サンリキュール代表取締役社長羽田 智宏 様

羽田社長が酒田市に来た経緯を教えてください

当時、酒田の業績が悪く、本部から立て直してくれないか?と言われて2010年に酒田にきたんだよね。
私にとって、山形、庄内は「縁」があると思っているんだよ。宮崎県で生まれたのだけど、新卒で働き始めた会社で最初の配属が山形だった。だから山形には思い入れが元々あった。

私は南洲神社が好きなんだけど、南洲神社って日本に4つしかなく、私の地元に一つ、そして残りの3つのうちの一つがなんと庄内にあるのも運命を感じたんだ。これだけでも私のテンションは上がった。

初めて酒田に来た時は真冬だったからかセンター街のシャッターが全て閉まっていた。それを見て案内してくれた人が「何もない所だよ」と言ってたけど、私にはビジネスチャンスにしか見えなかったのを覚えている。

株式会社サンリキュール代表取締役社長羽田 智宏 様

忙しい中での息抜きは何かされていますか?

酒田にきたときは「仕事一筋」だった。趣味が仕事みたいな感じでひたすら仕事をしていたと思うな。今は、朝サーフィンをしたり、ゴルフをしたり、ジムに行ったりと心が休まるなと感じるひとときだと思う。趣味が続く根底には「健康」と「ビジネス」があるのだと思っている。自分が体を壊してしまったら、社員を守れないから「健康」と「ビジネス」が中心になっていて、ストイックに続けているんだよ。

一緒に働いている時「ストイックだな」と思っていたのですが、ご自身ではどのように思っていますか?

周りからよく言われるのは、小さくて超生意気だけど堂々としていて「目的遂行型」と。自分でもひとつのことに集中して同じことをやり続けるのは得意なことなんだと感じるよ。
高校の時も部活も最初の会社でもそうだったんだけど、ひとつのことに集中すると絶対目的は遂行する自信があるね。

株式会社サンリキュール代表取締役社長羽田 智宏 様

羽田社長が大事にしていることはなんですか?

大事にしているものは「経営理念と短期ビジョンを遂行して行くこと」。会社と私は一体だなと常に考えているよ。あと、超一流企業ほど、危機感を持って生きていると聞いて自分もいつも危機感を持つようにしている。

全ては一つの依頼から始まった
オリーブ、橋本道春との出会い

株式会社サンリキュール代表取締役社長羽田 智宏 様

出会ってから、もう10年以上経ちますね

そうだね。元々、橋もっちゃん(橋本道春)は、サンリキュールの社員で、その時のサンリキュールは100人弱くらいの会社だったから、そんなに話はしてなかったね。話したきっかけは、会社のロゴマークを作成してもらうということになり、初めて話をしたのを覚えてる。

「ロゴマークの制作」を頼んでくださった心境はどんな感じでしたか?

橋もっちゃんは、もともとサンリキュールに勤めながら映像を作ってて、デザインもしてたんだよね。そしてサンリキュールのロゴを新しく作り変えたいなぁというタイミングがあって、どうしようか悩んでいたら、「デザインできる社員がいますよ」って役員から橋もっちゃんを紹介もらったのがきっかけだね。

株式会社サンリキュール代表取締役社長羽田 智宏 様

そうでしたね。実際できたロゴを見てどうでしたか

純粋に感動したよ。「いいじゃん」って。何個か作ってくれたんだけど、どのデザインを見てもこのデザインいやだなと思ったことはないな。絶対センスはいいから。そこは今も映像を頼む時も信用しているんだよ。

そのころ忙しすぎていっぱいいっぱいでした。ご迷惑じゃなかったですか?

あの当時寝てなかったときがほとんどだったんじゃないかな。会社員をしながら映像を作っていて、本人はどうしてもやりたいことがあるという信念も当時からあって独立精神が強いんだと思ってた。だからほとんど会社にいなかったね。でも仕事面では、きちんと仕事をとってくるし、営業の数字も良くて、やることはきちんとやっている社員だったね。

株式会社サンリキュール代表取締役社長羽田 智宏 様

サンリキュールを退社しても、連絡をくださったり、お仕事を一緒にしようと言ってくださっている想いを教えてください。

自分も起業家だったから、やりたいことがある人を何よりも応援したいと常に思っている。私の中での「仲間の定義」があって、会社で一緒に働いている人で、貢献してくれて、頑張ってる人とは今後も一緒にやりたいというスタンス。「仲間」だからビジネスもうまくいくと信じてるから。

同じ建物で3年、10年来のお付き合い
オリーブに対して思うこと

株式設立の挨拶に伺った時のこと覚えてますか?

会社を立ち上げた、橋もっちゃんから「会社を立ち上げました。会社の場所はまだ決めてないんですけど」みたいな感じで相談を受けたよね。
その時WEBソリューション事業に力を入れたいと考えていたタイミングだったこともあって、「うちに来たら?」と言ったんだよ。それから3年間同じビルで仕事をしたのはいい思い出だったな。

株式会社サンリキュール代表取締役社長羽田 智宏 様
当時のオリーブオフィス

そうですね。色々ありましたね。

濃い3年だったよね。自分が朝早く出社するとオリーブスタッフ朝まで、働いていて「いいねーベンチャーだね」と思っていた。
休憩所でよく会っていろんな話をしたのを覚えてるよ。「最近どう?」みたいな感じで。ベンチャースピリットを持っている人は本当に面白いから一緒に仕事をして行くのは本当に楽しいと思った。

株式会社サンリキュール代表取締役社長羽田 智宏 様

羽田社長の「オリーブ」のイメージは?またはこのようになって欲しいというイメージはありますか?

オリーブのイメージは「癒し」(笑)
ビジネスパートナーとしては「頼もしい」と思ってるよ。センスとか技術をリスペクトしてるから。それと10年前と変わらないベンチャースピリットは素晴らしいと思っている。このまま走り続けて欲しいと思う。
そしてサンリキュールとともにビジネスパートナーとして一緒に頑張っていきましょう。

株式会社サンリキュール代表取締役社長羽田 智宏 様